鹿児島県喜界島で栽培したさとうきびを、島内の製糖工場で風味を活かした製法で仕上げた粗糖です。コクのある甘みが特長で素材の味を引き立てます。
島一面にさとうきび畑がひろがる鹿児島県喜界島
喜界島は、鹿児島市と沖縄本島の間に連なる奄美群島の内で最も北東部に位置する島です。日本でも珍しい珊瑚礁が隆起してできた美しい島には、一面にさとうきび畑が広がります。
さとうきび栽培は、三百年以上前から続く島を支える中心産業であり、島の大切な財産です。珊瑚のアルカリ地質と上質な地下水により喜界島独特の味を生み出しています。
さとうきびの味がしっかり残った原料糖をそのまま詰め込みました
砂糖は製造工程における精製の仕方で種類がわかれますが、その第一段階につくられるのが「原料糖(粗糖)」です。さとうきびを砕断して糖汁を絞り出し、煮詰めて不純物を除去して結晶化したものをさします。
島の人々が丹精込めて育て上げたさとうきびを、島で唯一の製糖工場にて製糖し、食べやすい状態にしています。
(ちなみに他社商品との見分け方は一括表示の原材料名。喜界島粗糖には「さとうきび」と表記されていますが、原料糖を精製した商品は「原料糖」と表記されています。)
精製していない粗糖特有のコク深い甘みが感じられるため、コーヒーや紅茶等のお飲み物にはもちろん、煮物などの和食料理やお菓子作りにお使いいただくと素材の味をぐっと引き出してくれます。
原材料
さとうきび(鹿児島県)
保存方法・注意事項
○万一固まりましても軽くもみほぐしてご使用下さい。
〇開封後は、吸湿・虫害等を防ぐため、密封して暗所保存して下さい。
○移り臭を防ぐため化粧品、石鹸、漬物などと一緒に保管しないで下さい。
○まれに製造時の加熱により、砂糖が黒またはこげ茶色の粒状の固まりになる場合がありますが、品質には問題ありません。
○お砂糖は長期的にお使いできますので賞味期間は設定しておりません。
召し上がり方・使い方
○素材の良さを引き出しますので、コーヒー・紅茶はもちろん、煮物をはじめいろいろなお料理にお役立て下さい。
包材
袋:プラ
アレルゲン(28品目)
なし