暮らしを彩るナチュラルストア



3月1日は「防災点検の日」。インスタント麺の水戻しテストをしてみました。

年明けから色々な出来事があった2024年。

お客様から創健社のらーめんは水戻しで食べられるか?お問合せをいただいたことがきっかけで社内で水戻しのテストを実施してみました。

 袋麺22種類集合写真

本来であれば水戻しでは無く温かい状態で食べていただけることが一番嬉しいですが、もしもの備えとしてご参考にしていただけますと幸いです。


まず最初に創健社インスタント麺全種類(約20品)を集めて
①袋そのまま②ビニール袋にうつしたもの③器にうつしたもの
の3パターンで水戻しをして様子を見ました。

水戻しの様子

創健社のインスタント麺には、

①加熱調理が必要なインスタント麺(フライ麺)
②お湯をかけるだけで食べられるインスタント麺(フライ麺)
③加熱調理が必要なインスタント麺(ノンフライ麺)

の3種類がありますが、フライ麺とノンフライ麺で大きな違いがあることが分かりました。

らーめん3種類

 

①②のフライ麺は、水戻し20分前後から麺が少しづつほぐれていく様子がありました。
一方で③ノンフライ麺は、水戻し30分以上経過してもほぐれていく様子が無くあまり変化がありませんでした。


結果

①加熱調理が必要なインスタント麺(フライ麺)

→水戻し30分~40分前後で食べられることができました。

①加熱調理が必要なインスタント麺(フライ麺)

 

②お湯をかけるだけで食べられるインスタント麺(フライ麺)
→水戻し30分前後で食べられることができました。

②お湯をかけるだけで食べられるインスタント麺(フライ麺)

③加熱調理が必要なインスタント麺(ノンフライ麺)
→水戻しが進まず、食べることはおすすめできませんでした。

③加熱調理が必要なインスタント麺(ノンフライ麺)

また、らーめん以外にソース焼きそばも試してみましたが、
ソースの風味が良いアクセントになっているなどのコメントもあり、水戻しでも食べられるという結果になりました。

 

防災点検の日に合わせて改めておうちの備えを確認したり
ローリングストックアイテムの見直しをする機会にされてみてはいかがでしょうか。